
ごあいさつ
この度、令和7年4月1日付で前松尾院長の後任として、新八街総合病院の病院長を拝命いたしましたことをご報告申し上げます。
当院は昭和46(1971)年に両総病院が東金市に開院された後、昭和60(1985)年5月に八街市の新たな基幹病院として開院いたしました。
以来近隣の医療機関や介護施設の皆様と連携しながら、地域の皆様の健康を支えるべく歩んでまいりました。
私が研修医として入局した際に教授から「自分のお父さんお母さんが病気になったと思って接しなさい」という言葉がございました。その後現在に至るまで度々思い起こしては自分を戒めるようにしております。
それぞれの病院にはそれぞれの規模・設備・人材があり与えられた使命があると思います。当院はいずれにおいてもさらなる設備、拡張、改善が必要であると考え、今後も体制づくりに努力いたします。
「すべての患者様にでき得る親切」を当院職員の一つの目標として、職員一同さらに研鑽を重ねてまいります。
現在も病院内でのマスク着用での対応が続いておりますが、いつもマスクの下の笑顔を絶やさぬよう皆様に接してまいります。いつの日かマスクを外して笑顔でお会いできることを祈っております。
末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
医療法人みつや会
新八街総合病院
病院長 川村 幸平
主な経歴
平成11(1999)年 | 「博士(医学)」取得(東邦大学医学部 第2137号) |
令和7(2025)年 | 医療法人みつや会 新八街総合病院 病院長 |
所属学会
- 日本内科学会
- 日本感染症学会
資格・認定等
- 日本医師会認定
- インフェクションコントロールドクター(ICD)